ヒストリカルボラティリティとは?

なかなか難しそうな言葉ですね~。「ヒストリカルボラティリティ」とは、なんだか早口言葉でも言っているような感じがします(笑)。「ヒストリカルボラティリティ」は略して「HV」とも呼ばれていますが、その通貨の変動率を表してものだと思ってください。具体的に説明していきましょう。
HVは、相場の変動を見抜くためのテクニカルではありません。どちらかと言うと、「どの通貨に投資をすべきか?」という、通貨選びのときに力を発揮するものだと思ってください。たとえば、スワップポイント狙いで高金利の通貨に投資をしようと計画しているとします。しかし、高金利の通貨というのは、流通量が少ない通貨が多いですので、変動幅も大きくなってしまうのです。したがって、せっかく貯まったスワップポイントが、変動による損失でパーになることも考えられるのです。なので、スワップポイント狙いの通貨を選ぶなら、高金利でありながら「変動率が低い通貨」というものを選ぶことが賢い選択だといえます。
その変動率を過去1年間のデータから数値化したものこそ「HV」なんですね。つまり、高金利の通貨の中からHVによる変動率が最も低い通貨を選んでおくと、変動による損失でスワップポイントがパーになる可能性が低いと言えるんですよ。もちろん、あくまでも目安ですので、必ずその数値通りに変動が少ないというわけではありませんが、通貨選びをする時の一つの目安として活用しておくと便利なものですね。
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「パラボリック分析」とは?

FX取引には「トレンド」という言葉が存在しています。トレンドとは、すでに皆さんもご存じのとおり、それ以降に急激な上昇や下降が見られる現象です。つまり、相場が大きく変動するため、トレンドにうまく乗れば大きな利益を出すことも可能になるのです。また、トレンドにうまく乗るためには、下降トレンドから上昇トレンドに入る瞬間を見極めることが大切です。上昇トレンドが始まった瞬間に買いを入れておけば、それだけ利益分も大きくなるため、下降トレンド→上昇トレンドの「転換点」を見極める必要があるんですね。それを可能にしたテクニカルこそ「パラボリック分析」です。パラボリック分析には「SAR(Stop And Reverse point)」という、点を線で結んだ「曲線」と「ローソク足」が欠かせません。下降トレンドに入っている時には、価格の点を線で結んだ曲線が下方向に向いています。そこに、同時に表示しているローソク足がSARの上に抜けたらどうでしょうか?「下降トレンドに終止符が打たれ、ローソク足を信用するなら上昇トレンドに転じた」ということが言えるのです。つまり、SARをローソク足が上抜いた瞬間、このポイントこそ、下降トレンドから上昇トレンドに転じた「転換点」と言えるんですね。
言葉で解説するとなかなか難しそうに聞こえますが、実際に試してみるとそれほど難しいものではありません。むしろ、初心者の皆さんでも理解しやすいテクニカルとして、上級者も活用しているこの「パラボリック分析」をぜひ身に付けておきましょう。
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